京都の街並み
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もりた園家紋

ようおこしやす

京都宇治もりた園 蔵カフェ康瓏堂 店主森田康裕でございます。
ご縁がありまして、こうして大館の街にお店を出させていただくこととなりました。
当店では、宇治茶の良さと、世界に誇る古都京都の伝統文化を、
ご来店いただいた皆様に楽しんでいただけたらと思っております。
皆様のお越しを心よりお待ちしております。

京都宇治もりた園
蔵カフェレストラン 康瓏堂
店主 森田康裕

「宇治茶のはじまり」

平安時代初期に中国・唐から伝わったお茶は、
鎌倉時代になると高山寺の明恵上人が、宇治の里人に茶の栽培方法を教え、
本格的な宇治茶の生産が始まりました。
室町時代には足利将軍家の評価を勝ち取り、日本一のお茶となります。
宇治の 7 つの特別な茶園を「七名園」と名づけ、最高級の茶葉を作らせました。
その一つの「奥ノ山茶園」は今も絶えることなくお茶を作り続けています。
戦国時代になると碾茶の覆下栽培方法が確立。色鮮やかな濃緑色のうま味の強い、
日本独自の抹茶が誕生します。
宇治茶はその後も織田信長や豊臣秀吉、徳川将軍家の庇護を受け、
茶生産地の中でも特別な地位を有し、宇治茶ブランドが確立しました。

店内の小物
店内の小物
店内の小物
店内の小物
店内の小物
店内の小物

且座喫茶 しゃざきっさ

禅語で「どうぞ座ってお茶を召し上がりください」という意味です。肩肘張らずに、ありのままでいることの大切さに気づかせてくれる言葉です。
めまぐるしく変わる世情、ストレスの絶えない多忙な生活の中で、ふと立ち止まり静かに座って一服のお茶を喫する。そんな心の余裕が現代人には必要とされているのではないでしょうか。
康瓏堂は且座喫茶でありたいと思っています。

店内の様子
店内の様子
店内の様子

茶禅一味 ちゃぜんいちみ

茶道はその起源に禅宗と深い関係があります。
「茶道を極めることは即ち禅を学ぶことと同じ」という意味ですが、それゆえに厳格な作法があり、足を踏み入れにくい印象ではないでしょうか。しかしその精神は「お互いを思いやる、おもてなしの心」です。現代だからこそ、この精神を多くの方に知っていただきたいと私共は思うのです。
私共はお茶や器などの作法を守りながら、お客様にはお気軽におくつろぎいただく、そして日頃の喧騒から離れた心の静寂の時間を過ごしていただくことができたらと思っております。

清水焼や備前焼などの器
清水焼や備前焼などの器
清水焼や備前焼などの器

茶の甘味 京のおばんざい

日本最高峰の茶匠 森田治秀氏の厳選茶葉と、お濃茶スイーツのパイオニア 森田賢二氏の、二人の巨匠がつくり上げた、世界に誇る珠玉の和スイーツの数々。そして、当店店主 森田康裕氏が作る京の伝統おばんざい料理。
厳選した国産食材でつくる四季折々のメニューは、清水焼の器をはじめとした、美しい食器で彩られ、きっと皆様を京都の小旅行へ誘うでしょう。
京の食の極致を、どうぞご堪能ください。

お茶を使ったスイーツや京都のおばんざい
お茶を使ったスイーツや京都のおばんざい
お茶を使ったスイーツや京都のおばんざい
お茶を使ったスイーツや京都のおばんざい
  • 京都宇治もりた園
    蔵カフェレストラン 康瓏堂

  • 〒017-0046
    秋田県大館市清水1丁目3-37
  • TEL:0186-59-8319
  •              
  • 営業時間:11:30~16:30(L.O.16:00)
    ※夜営業はコース料理のみご予約承ります(完全予約制)
  • 定休日:不定休
  • ※営業日は Facebook・Instagram でお知らせします
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